ヨーガ療法実習風景

”ヨーガ療法とスピリチュアリティ”というテーマで講話

一般社団法人沖縄ダルク主催のJCCA(日本カトリック・依存症者のための委員会)の信仰セミナーが、11月5日から7日まで石垣市内で開催されました。セミナーには全国都道府県にある約40の全国のダルク施設の代表者、関係者を中心に約100名が参加しました。セミナーの一環として、日本ヨーガ療法学会から山岡久志先生が招かれ、講話とヨーガ療法の実習を行いました。

山岡久志先生からは、「ヨーガ療法とスピリチュアリティ」というテーマで次のような講話がありました。

各種依存症の方が、将来自立できるように組み立てられたプログラム(NA:ナルコティクス・アノニマスの提案する12ステップに基づいたプログラム)は、インド5000年の智慧であるヨーガ・スートラ(ヨーガの経典)に著(あらわ)されている内容と重なっている。
ヨーガ療法を実践することで、一人一人が自分自身の内奥に宿る生命力を客観視することが可能となり、自分自身をコントロールできるようになる。
ヨーガ療法で、肉体的にも、精神的にも、社会的にも、宗教的にも健やかな状態を保つことにより、社会とのつながりを取り戻し、依存症から回復し、人間として成長できる。
講話の後は、参加者全員で、ヨーガ療法のアーサナや呼吸法を体験実習しました。参加者からは、「気持ちがよかった」「ダルクのプログラムとして取り入れたい」等の嬉しい感想が寄せられました。